わが家のベランダでは数種類の菊の花が彩りを添えてくれています。
どの花も「重陽の節句」の時に飾るために買った
切り花の小菊の茎を挿し木したもの。
切り花用の品種のためか70cm位、時には1メートルほどの草丈になり
割と高い位置で花を咲かせてくれます。
この花は、わが家の小菊の中では比較的低い位置で花をつけてくれる品種。
元の株は草丈40〜50cmでたくさん咲いてくれています。
花芽が見えてから、3cm位の長さで挿し木をした鉢も
蕾が大きくなってきました。
このまま元株の鉢のように、うまく咲いてくれるといいのだけれど💓
西新井大師では2ヶ月に一度、偶数月に写経会が開かれています。
以前から興味があったので、ここ数年
写経会に参加させていただいています。
上手く書けない…..というよりも
最初から最後まで同じように書けない。
それだけ集中できていない、雑念がある。
そういうことでしょうか。
何回書いても、難しいものです。
前回は特に体調が悪かったわけでもないのに
しんどくて、書き上げるのが辛かった。
今日は大書院に漂うお香が染み入るようで
心地よく書くことができました。
お大師さまの藤棚の下から見える景色は
すっかり秋色でした。
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