転居2ヶ月で思うこと

約2年住んだ部屋から、今年の6月に転居しました。

転居直後から床下からの局所的な激しい振動音に悩まされ始めました。

毎日ではないけれど、始まると昼夜を問わず5〜6時間は続きます。
地震があっても気が付かず寝ている私が、夜中に飛び起きたほどの音量。

床全体に振動があるのではなく極めて局所的。
今ここでなっているというのがわかる感じ。

携帯のバイブが最大音量でなっているような
ドリル音のような。

うるさいのはもちろんだけれど何の音かもわからず、
またいつ始まるのかという不安と恐怖。

それに管理会社さんに分かってもらえないもどかしさ。

一応、掲示板への貼り紙と案内のポスティングの対応をしてくださいましたが
全く改善せず、誰が?何の音?もわからず。

音が鳴る前にウィーンというモーター音がしてから
ドリル音のようなバイブ音のような振動が始まったので
風などが原因ではなく人為的なものなのかなと思いました。

住み始めて2ヶ月が経つころ精神状態もギリギリな感じの中
管理会社の方と話をしていて
「基本的に当事者同士で解決していただくことになっています。
 こちらとしてはこれ以上できることはありません。
 今度音がしたら警察に連絡してみては?
 警察なら上手く周りの部屋の方に話を聞いてくれると思います。
 ただし警察が来たからと行って解決するかどうかはわかりません。
 それに仮に原因が分かっても、その人が辞めてくれなければ
 それまでです。」という言葉に再度の転居を決めました。

そしてすぐに次の部屋を探し、9月に転居。

また同じような目にあったら….と思うほど
追い込まれていたなあと思います。

けれど今はguitarの練習で指が痛くて胡瓜が切れないなどと
呑気な悩みに変わりました。

実家が線路ぎわにあったので子供の頃から外の騒音には
慣れていた…というかちょっと鈍くなっていたのか
工事や外での作業音に関しては
「音はするけれど、まあ大丈夫。」という感じでした。

集合住宅の周りの部屋の音も、しなくはないけれど
生活音として特に問題に思ったことはなかったかな。

だから『自分の出している音』をちゃんと考えることも
なかったように思います。

今回のことであらためて『生活音』について考えないとと
意識するようになりました。

平穏に過ごせることがこんなにも有難いとはと
しみじみ感じました。

みたらし団子を頬張りながら
この数ヶ月を思い返しました。

これは蓮華の芽吹き。

モサモサしてきたけれど、何だか可愛い💕

これは種子を蒔いて数日後の10/19。

一昨日の種子で、昨年蒔いた時は発芽率が良くなかったので
今秋は残っている種子を全部蒔いちゃおうと
色々な大鉢にばら蒔きました。

それでも少し残ったのでダメ元で豆鉢にも蒔いたら
今年は発芽率が良くて沢山芽を出してくれました。

どうしたもんかと思うけれど
何とかしてやらなきゃなるまい。

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